心理カウンセリング(臨床心理士)
ストレスは精神疾患だけでなく、身体の病気をも引き起こします。心理ケア、呼吸法、生活改善、自律訓練法など多様のアプローチで対処します。
【このようなことで悩んでいませんか?】
- 落ち込みやすく、何もする気が起こらない
- 食欲がなく、夜に眠れない
- 仕事や家族、人間関係のことで悩んでいる
- 健康のために、生活改善をしたいが具体的な方法がわからない
- 明らかに体の調子が悪いのに、病院に行くと何ともないと言われる
- 病気とどう向き合っていけばいいかわからない など
【主な疾患例】
うつ 神経症 心身症 恐怖症 依存症 パニック障害 睡眠障害 パーソナリティ障害 摂食障害 適応障害 統合失調症 PTSD など
セロトニンは、心のバランスを整える作用のある脳内神経伝達物質です。うつ、神経症、パニック障害といった精神疾患は、脳内のセロトニンやノルアドレナリン等の減少や不具合ということが知られており、現代の薬物療法は、脳内にある神経伝達物質であるこのセロトニンを調節するものです。うつとまではいかなくても、落ち込みやすい、元気がでないといった症状もこのセロトニンが関係しています。
薬物療法を行うことで、気持ちが楽になったという患者さんもいらっしゃいます。しかし、患者さんの中には、その副作用に悩まされ、長期に渡る服薬で薬の効き目がなくなってきてしまったり、薬を手放せなくなってしまったりと、かえって症状を悪化させてしまうケースも少なくありません。
一秒でも早く苦しみから解放されたい。そんな想いで薬に頼ってしまう気持ちは責められるものではありません。しかし、薬はあくまで症状を一時的に止めるためのものです。根本的な治癒を目指すのであれば、セロトニンが体内で正常に作られ働くようになる為の体質改善が必要となるのです。
そして、当然、心の問題には、その問題の解決に向けたアプローチが必要となります。 皆、ひとり一人、育ち方も生き方も違います。生きていく過程で、自分を守る為に身につけてきた物事の考え方や癖が、時に自分を苦しめてしまうことがあります。
「周りから見たら小さなことに思われるかもしれない」と言う方もいらっしゃいますが、その方の人生にとって大事なことだからこそ悩むのです。問題に大きい小さいはなく、大切なのはその方がどれだけ苦しんでいるかということなのです。 心の問題にも、体の問題に対しても、心と身体、双方からのアプローチが必要となります。心理カウンセリング、呼吸法、自律訓練法、生活改善法など、患者様の状態に合わせ、カウンセリングを行っていきたいと思います。
【料金】
50分 | 8,000円(税別) |
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