水素吸入・水素点滴
エイジングケア・病気予防・疲労回復・美容に
【高純度水素点滴とは?】
高純度水素点滴とは、高純度水素を生理食塩液や液状薬剤に溶かしたものを、血中に点滴で注入する療法です。
点滴で直接体内に取り入れるため、強い還元力が発揮されて、血流にのった高純度水素が体の隅々まで行き届き、老化や病気の原因となる体の中の悪玉活性酸素『ヒドロキシラジカル』を選択的に取り除いてくれます。
水素点滴が体内の悪玉活性酸素を抑え、錆びた体を蘇らせ、体の内側から健康な状態に戻してくれます。
【高純度水素点滴の特徴】
高純度水素点滴は点滴パック内でナノバブル化させることによって、高濃度水素が体の隅々まで行き届き、他の水素療法よりも効果の期待を高めています。
ナノバブル化した水素点滴をすると、呼気から50ppm以上の数値が出ることが分かっています。(これは水素が体中をめぐって、溶存濃度とは違う形で水素が点滴内に存在しているからです)
水素点滴後の8-OHdG(DNA酸化ストレスマーカー)の尿検査では、ほとんどの方が酸化ダメージの数値が下がることを確認しています。
水素点滴前後に血流スコープなどで血管内を観察すると、血流が早くなり血液がサラサラになっていくのがわかります。
アトピー性皮膚炎の血液検査では、ほとんどの方の数値が下がることを確認しています。
安心して効果の期待が高い治療をうけて頂くために、99.9999%のピュアな高純度水素を直接充填した機器を使用しています。
【効果が期待される主な適応疾患】
- 老化/しわの抑制/肌の保湿/美白/肌荒れの改善
- アレルギー性疾患/アトピー性皮膚炎
- エイジングケア/疲労回復/メタボリック症候群/肥満
- 筋疾患/神経疾患/肩こり/腰痛/関節リウマチ/関節症
- 認知症/痴呆症/アルツハイマー病/パーキンソン病などの神経疾患
- 糖尿病/透析障害/高脂血症/動脈硬化
- 脳卒中/脳梗塞/心筋梗塞/血栓症/免疫疾患/肝疾患/腸疾患/膵臓疾患
- ぜんそく/呼吸器疾患/新生児・小児疾患/ストレス性胃潰瘍
- 眼疾患/白内障/歯周病
- がん/抗がん剤治療後の副作用軽減など
【注意事項】
水素治療はあくまで補助的な治療法であり、これまで継続してきた薬剤による治療を突然中止すると、かえって状態が悪化することがあります。水素治療の効果が現れた時点で、医師の診断により、これまでの薬剤量を徐々に減量し、最終的に中止することが理想です。
「水素点滴・水素吸入」による副作用
※点滴も吸入も、作用機序は同様と考えられます
⇒「水素点滴及び水素吸入」による副作用
当院において、これまで重篤な副作用の報告はありません。下記の副作用が予測されます。
- 吐気・嘔吐
- 気分不良
- 頻尿
- 催眠
水素点滴において、使用する抗凝固剤に含まれる成分による副作用
⇒ヘパリンナトリウム(重大な副作用(頻度不明))
- ショック、アナフィラキシー
- 出血
- 血小板減少、HIT等に伴う血小板減少、血栓症
⇒クエン酸ナトリウム
- しびれ
未承認医薬品等であること、入手経路等の明示
水素吸入療法は、厚生労働省より先進医療Bとして、心停止後症候群(院外における心停止後に院外又は救急外来において自己心拍が再開し、かつ、心原性心停止が推定されるものに限る。)に対し、心肺停止による脳細胞へのダメージを軽減させる効果を期待できるとして、適用されています。ただし、その適用には国で指定された器機に限ります。本治療は承認目的外使用となります。日本国内では、未承認医療機器を医師の責任において使用することができます。
水素点滴療法も同様に承認目的外使用となり、日本国内において医師の責任において使用することができます。
国内の承認医薬品等の有無の明示
厚生労働省より承認された器機はありますが、心停止後症候群に用途が限定されています。
諸外国における安全性等に係る情報の明示
諸外国で重篤な安全に関する情報はありません。
【料金】
水素吸入 | 30分 3,000円(税別) |
---|---|
水素点滴 | 15,000円(税別) |