がん難病治療・予防エイジングケア。自由診療だからこそできる治療があります。品川駅より徒歩10分。

オゾン療法

オゾン療法

免疫機能向上・エイジングケアに

オゾン療法は150ccの血液を専用瓶に採血し、そこにオゾンガスを吹きかけ、オゾン化した血液を体の中に戻すという治療法です。

【オゾン療法の効果】

  1. 体内の酸素化。酸素が行き渡らない虚血部位の酸素化
  2. 血液流動性の改善による末梢循環の改善
  3. 免疫機能の向上
  4. 細胞を活性化することによってATP産生の増加、SOD等の上昇で抗酸化力を向上
  5. エイジングケア効果

オゾン療法は、海外では、B型C型の肝炎や、HIVのウイルスの増殖を抑えるために用いられています。虚血性疾患に対しては、保険適用にもなっており、心筋梗塞や狭心症、アトピー性皮膚炎などアレルギー・自己免疫疾患にも用いられます。また、免疫力を上げる作用に優れ、がんの補完療法として使用されています。

【オゾン療法適用疾患】

  1. がん、悪性リンパ腫
  2. 自己免疫疾患(慢性関節リウマチ、多発性硬化症、クローン病、アトピー性皮膚炎、エリテマトーデス)
  3. 線維筋痛症
  4. ウィルス性疾患(B型,C型肝炎、HIV、パピローマウィルス、帯状疱疹)
  5. 慢性腎不全
  6. 慢性疲労症候群
  7. 脳神経退行性疾患(アルツハイマー病、パーキンソン病、痴呆)
  8. 呼吸器疾患(肺気腫、COPD)
  9. 真菌感染症
  10. 眼科疾患(白内障、緑内障、加齢性黄斑変性症)
  11. 動脈閉塞性疾患(心筋梗塞、脳梗塞)
  12. 下肢静脈瘤
  13. 糖尿病(糖尿病性末梢神経障害、糖尿病性壊疽)

【注意事項】

オゾンによる副作用

当院では今までに重篤となる副作用は見受けられませんでしたが、下記の副作用は稀に起こり得ます。
オゾン投与量が過多であった場合、施術後にだるさを感じることがあります。このだるさは特別な処置をしなくても、約12~24時間程度で改善されます。

未承認医薬品等であること、入手経路等の明示

オゾン療法で用いる医薬品及び医療機器は、医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものですが、「医師の個人輸入」により適法な輸入許可を得ています。日本では、未承認医療機器を、医師の責任において使用することが可能です。

国内の承認医薬品等の有無の明示

オゾン療法として行う同一の性能を有する他の国内承認器機はありません。

未承認医薬品等であること、入手経路等の明示

本治療に使用するオゾン発生機、その専用器具は、EU内における医療機器として認証されたものです。
本治療の代表的な書籍とされている「オゾン療法 第2版」によりますと、以下の記載がされています。
オゾン療法は「大量自家血オゾン療法」または「自家血オゾン療法」と表記されています。
第7章(オゾンの潜在的な毒性:オゾン療法の副作用および禁忌)より

  1. ドイツ,オーストラリア,スイス,イタリアで数百万回の自家血オゾン療法セッションが行われた後にも、重篤な急性または慢性の副作用や癌の発生率の増加は報告されていない。
  2. これまでのところ、我々の実験データと臨床的エビデンスは何らリスクを示していない。Jacobs(1982)は、オゾン療法に考えられる全ての悪影響について慎重に調査した。オゾンは「毒性」で知られているにも関わらず、その発生率はわずか0.0007%であり、医薬品の中でも非常に低い値となっていた。
  3. コネリアーノ(ヴェネト州)の病院に長く勤務してきた非常に几帳面なオゾン療法士であるGiuseppe Amato医師は、自家血オゾン療法による治療を数年間受けた患者1,000例で軽度の副作用しかなく、後遺症はなかったことをヴェローナ議会(1999)で報告した。
  4. シエナ大学病院での我々の経験も重要である。我々は1995年以来、大量自家血オゾン療法を加齢黄斑変性患者で約8,000回、線維筋炎患者で約100回(~その他の投与方法は省略 ~)をしてきている。(〜略〜)2000年6月から2004年3月まで我々は、新しい無毒なシステム(ガラス等)と血液に対して正確な量の3.8%クエン酸Na(用量で1:9,又は25~225mL若しくは例外的に30~270mL)を使用し、オゾン濃度を緩やかに増加(通常10 μg/mLから60μg/mLまで)させるようにした。上に述べたすべての副作用はみられず、他の副作用も生じなかった。さらに、アレルギー様の不耐性も観察されなかった。

【料金】

オゾン療法15,000円(税別)

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